背を伸ばす手術
イリザロフ法とISKD法という手術があります。
スカイ整形外科クリニック(大阪)などが実施しています。
元々背を伸ばす手術は、
骨疾患を持った子どもたちのための治療法でした。
近年美容的側面(低身長のコンプレックス)にも利用されるようになっています。
イリザロフ法
骨切り(人工的な骨折)を行います。
骨の周囲を取り巻く骨膜から切った部分を、
つなぐように新しい骨(延長仮骨)がつくられます。
この延長仮骨をゆっくり引っ張って仮骨を伸ばします。
時間が経つと延長仮骨は成熟し、強度を持った正常な骨になることで、
背を伸ばすことができます。
メリット
世界中で行われていることです。
症例実績が豊富な手術となっています。
(スカイ整形外科クリニックは10,000件以上)
デメリット
保険適用外、感染症リスク、痛み、不便な通院生活などです。
イリザロフ法の費用は500万〜1,000万円程度と言われています。
入院は2週間ほどで、その後は通院治療となります。
両側の下腿にイリザロフ創外固定器を装着して通院することは、
慣れるまではなかなか大変だそうです。
(スカイ整形外科クリニックより)
ISKD法
近年アメリカで主流になっている背を伸ばす手術です。
まず骨を切り、外部操作で器具を埋め込みます。
外部からコントローラーを使い、磁石の力を利用して骨を伸ばします。
原理的は骨の自然治癒力を利用したイリザロフ法と一緒です。
メリット
・感染症リスクが低い
・器具の安定性が高い
・骨を延ばしている期間が短い
・痛みが比較的少ない
・外見でわからない
デメリット
症例実績が少ないことです。
(まだアメリカがほとんど)
背を伸ばす手術まとめ
実在はしますが、費用面、利便性、普及率、リスクを総合すると、
個人的にはサプリや運動で補う優先順位の方が高いです。

